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令和6年能登半島地震の発生から3か月以上が経過いたしましたが、富山県内でも地域によっては家屋や道路の損壊が未だに見受けられ、一刻も早い復旧、復興を願うばかりです。

富山県は全国的にも災害、地震が少ない県と言われていましたが、日本においては地震が発生しない場所はないんだと改めて思わせる出来事ともなりました。

富山でも大きな地震や災害に備えて避難場所の把握や災害対策用品の確保を始めた方も多いのではないでしょうか。

地震自体への備えももちろん重要ではありますが、地震発生後に起こる可能性のある津波に対する準備も大切になってきます。

不動産業に携わる者として特に関わりが深いものに、契約時に必ずお客様に説明しなければならない水害ハザードマップが挙げられます。

今回は暮らしのサポートの事務所がある富山市の津波ハザードマップをご紹介いたします。

富山市のハザードマップには避難場所や危険な箇所も記載してありますので、地震発生時の避難場所への経路を把握しておくことが重要になります。

今回の津波警報の発令で沿岸部の道路は渋滞を起こし、車での避難に非常に時間がかかっていました。

そのため場合によっては車で避難できない可能性もあるという事も念頭に置いて避難計画を立てる必要があります。

またご家族間で避難場所を共有しておくことで災害発生時にも落ち着いて避難場所に集合できると思いますので、日頃からご家族で防災、災害発生時への備えについて話し合われてみてはいかがでしょうか。